就農について

研修会から就農までしっかりサポートします

募集要件

新規就農・雇用就農・農業体験実習の募集詳細について

新規就農

重要ポイント
  • 心身共に健康であり、農業を生業とする覚悟があること。
  • 就農することに親もしくは親類の同意があること。
  • 就農地域の町内会に加入し、積極的に地域活動に参加できること。
  • 新規就農時に配偶者あるいはパートナーが一緒に従事できること。
    • 場合により応相談。
    • 配偶者あるいはパートナーも同時に研修することが望ましい。
年齢
  • 研修スタート時にパートナー含め45歳以下であること。
    • 場合により応相談。
免許及び車輛
  • 自動車運転免許(AT車限定除く)を持ち、自動車を持参できること。
自己資金
  • ミニトマト栽培で就農希望の場合は200万円以上。
  • メロン栽培で就農希望の場合は300万円以上。
    • 法人で共同経営を希望の場合は、共同経営人数分を乗じた金額以上。

雇用就農

重要ポイント
  • 心身共に健康であり、農業を生業とする覚悟があること。
  • 就農地域の町内会に加入、積極的に地域活動に参加できること。
年齢
  • 45歳以下であること。
    • 場合により応相談。
免許及び車輛
自動車運転免許(AT車限定除く)を持ち、自動車を持参できること。

農業体験実習

重要ポイント
  • 農作業に興味があること。
年齢
  • 45歳以下であること。
    • 場合により応相談。
▼新規就農者・雇用就農者の活動エリア

就農形態

あなたに合ったスタイルを見つけよう!

就農に向けて

あなたに合ったスタイルでの就農をサポート

新規就農、雇用就農、農業体験実習の3つのスタイルがあります。栽培技術から農業経営全体までを習得する研修体制や就農地域の支援協力であなたの就農をしっかりサポート。富良野市で農業を始めたい方、農業に就きたい方、農業を体験してみたい方はお気軽にご相談ください。富良野市農業担い手育成機構のスタッフが、あなたの希望する就農スタイルの実現に向けて適切なアドバイスをいたします。

どの就農形態がよいのか整理してみる
◎農家になりたい!
富良野市では、ミニトマト栽培(東山地区)とメロン栽培(山部地区)で新規就農することができます。
新規就農スタイルへ
◎農業に就きたい!
自ら経営する農家になるのではなく、「就職」という形で農業に就くことができます。
雇用就農スタイルへ
◎農業を体験してみたい!
富良野市内の農家さんで実習体験することができます。
実習体験スタイルへ

新規就農

富良野市新規就農研修生応募書類はこちら

雇用就農

富良野市雇用就農研修生応募はこちら

農業体験実習

富良野市農業体験実習応募はこちら

住宅支援

住む家にも困りません!

どのスタイルでも利用できる住宅を完備

富良野市農業担い手育成機構では、皆さまに安心して過ごしていただける住居をご用意しております。

一戸建て住宅(2LDK以上) 月額5,500円

主な設備:灯油ボイラー/簡易水洗トイレ/ユニットバス

寮タイプ居室(10畳1K) 月額5,500円

※日額制あり:日額1,100円

主な設備:キッチン/ベッド/テレビ/水洗トイレ

資金支援

安定した新規就農を支援します!!

自己資金の貸与制度を整備

自己資金要件を満たしていない場合、100万円を上限として貸与します。
※自己資金要件 ミニトマト 200万円・メロン 300万円
※就農後に返済免除を利用できます。(一部または全部)

投資の負担軽減を支援

  1. ビニールハウスを実践研修期間から独立自営就農5年目までの最長7年間、無償で貸付けをし、購入時金額の半額で譲渡する事で、投資負担を半減させます。
  2. 就農予定地を実践研修中は無償で貸し出し、独立自営就農後、5年間賃貸した後に取得してもらうことで、投資のタイミングをずらし、年間の負担を軽減させます。

就農準備資金

概要
研修中における就農に向けた準備資金の支援
対象者
富良野市農業担い手育成機構の研修生(就農時49歳以下)
支援額
12.5万円/月(150万円/年)×最長2年間=300万円

経営開始資金

概要
農業経営開始時における生活資金の支援
対象者
認定新規就農者(49歳以下)
・新規参入者
・親元就農者(親の経営に従事してから5年以内に継承した者)で新規作物の導入等の取組を行う者
支援額
12.5万円/月(150万円/年)×最長3年間=450万円

経営発展支援事業

要概
経営開始時の初期投資への支援として、新規就農者・親元就農者に経営発展のための機械・施設を導入する際の借り入れに対する支援を目的とした事業
対象者
認定新規就農者(49歳以下)
・新規参入者
・親元就農者(親の経営に従事してから5年以内に継承した者)で新規作物の導入等の取組を行う者
支援額
上限500万円 ※国1/2 道1/4 本人1/4

研修手当(農家研修期間中)

研修中は研修手当が支給されます。
1.ミニトマト 13万円/月
2.メロン   15万円/月
※農家研修が月10日に満たない場合は日額計算となります。

研修手当(実践研修期間中)

研修中は研修手当が支給されます。
生産した作物の販売代金から資源代金等の経費を差し引き、残りの額を研修手当として支給します。

第3者継承円滑化事業補助金

要概
第3者継承者が農地・農業用施設・農業用機械または家畜を取得・改良・修繕等にかかわる経費を、要件を満たした場合補助する。
対象者
第3者継承者
支援額
上限1000万円

富良野緑峰高校農業特別専攻科 学生確保対策事業

概要
新規就農者等の育成・確保を図るため、市内農家子弟等の緑峰高校専攻科学生に対し授業料等を助成。
対象者
市内農家子弟等で富良野緑峰高校農業特別専攻科に通学している学生
補助率等
(単価・上限額)
【1年生】上限10万円
【2年生】上限30万円

農業担い手支援資金貸付事業

概要
就農・経営開始又は経営継承時に一時的に必要となる研修・準備資金及び一時的に不足する営農資金を貸し付ける。
対象者
・市内農家子弟
・新規就農希望者
・独立経営希望者
・経営継承/法人設立希望者
補助率等
(単価・上限額)
上限100万円(就農後に一部または全部返済免除)

傷害共済掛金助成事業

概要
農家研修受入体制強化事業実施要領(平成16年4月1日公益財団法人北海道農業公社制定)第2条第2項の規定により公社が行う傷害保険等の掛金の一部助成に協調して上乗せする。
対象者
公社要領第6条3項により助成決定通知書を受理した者
補助率等
(単価・上限額)
助成対象経費から公社要領第5条第3項及び第4項に規定する額を差し引いた額

農業大学校等研修補助金

概要
『北海道立農業大学校』・『地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 花・野菜技術センター』・『一般財団法人北海道農業協同組合学校』が主催する農業研修の受講に要する経費の一部を助成。
対象者
富良野市農業担い手育成機構の研修生
補助率等
(単価・上限額)
受講経費及び交通費

就農研修者大型特殊免許取得支援事業

要概
新規就農希望者の資質向上を図るため研修者が大型免許を取得する場合農業公社が経費の一部を助成する。
対象者
富良野市農業担い手育成機構の研修生
支援額
免許取得のために掛かる学校等に要する費用等の合計額の1/2以内(上限5万円)

その他の支援

就農地、雇用就農先もサポートします!

新規就農での就農地を事前確保

富良野市での新規就農時の魅力は、就農地を事前確保できること。研修の段階で就農候補地を選定後、実際に就農する土地での実地研修が可能です。

雇用就農での就農先とのマッチング

富良野市農業担い手育成機構独自のネットワークにより、研修中に就農(就職)予定先とのマッチングを図ります。