富良野の農業
大自然に囲まれ、北国の四季とともに生きる
農業が基幹産業の一つでもある富良野。地形や自然環境に恵まれ、作物が育つ春、夏、秋には昼夜の寒暖差が作物の甘みを増し、その味を際立たせています。中でもスイートコーン、かぼちゃ、玉葱、メロン、スイカなどは全国でもトップクラスに入る生産量を誇り、その作物の美味しさが多くの人々を魅了しています。北海道の中心に位置する富良野。広い大地で作物を育て、彩り豊かな季節の中で暮らす。ここだからできる生き方、してみませんか?


私たちがサポートします
就農地の事前確保から応援します。
富良野市では、新たに農業に関わりたいと思う方に寄り添い、様々な形でサポートしていきます。まずは新規就農を希望する方の想いや考えを伺うヒアリングからスタート。あなたに合った研修時の受け入れ体制を整えサポートします。中でも富良野市での新規就農時の魅力は、就農地を事前確保できること。研修の段階で就農候補地を選定後、実際に就農する土地での実地研修が可能です。農業の可能性は無限大です。人生の新しい一歩を踏み出してみませんか。迷う前に、悩む前に、まずはご相談ください。私たちが全力でサポートいたします!


機構の概要
- 目的
- 新規就農を希望する者の円滑な就農及び就農後の早期経営安定を促進するため、関係機関と連携し支援を行います
- 事業
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1.新規就農希望者及び新規就農者の育成及び確保に関する事業
2.新規参入者の研修習得状況の審査に関する事業
3.受入れ農業者への支援等に関する事業
4.研修先及び就農地の確保に関する事業
5.就農に関する全般的な指導・助言に関する事業
6.その他、円滑な就農及び就農後の早期経営安定の促進に関する事業 - 代表者
- 理事長 北 猛俊
- 所在地
- 富良野市字山部東21線12番地
- 設立日
- 平成28年2月2日
- 趣旨
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富良野市の農業は、1899年に扇山地区の操上貞次氏が『石狩赤毛』の種苗を試作したことがはじまりとされ、その後、品種改良や栽培技術の進歩により、稲作が基幹産業となりましたが、1967年頃から米市場が不安定となり、1970年から全国一律の生産調整が実施され市内では転作が推進し、現在では、玉ねぎ、西瓜、メロンなどの一大野菜産地の地位を確立しました。
しかしながら、近年は、TPP問題などに象徴される農畜産物の輸入自由化に伴う農産物価格の低迷、少子高齢化に伴う農業の担い手不足、さらに人口減に伴う農村機能の低下など、本市の農業の将来は極めて憂慮される事態となっています。
とりわけ、農業の担い手不足は本市農業・農村の存続にとって最大の危機要因であり、平成26年3月に策定した第2次富良野市農業及び農村基本計画において重点課題に位置付けたところであります。
これまでも農業担い手対策に取り組んできましたが、今後、この重点課題に対し実効性ある対策を実施していくためには、新たに、地域と連携の下、関係機関及び団体がそれぞれ保有するノウハウを集結する体制を整備することが必要です。
このため、一般財団法人 富良野市農業担い手育成機構を設立し、新規参入者や親元就農者の就農支援、農業従事者の確保と育成を一元的に行い、将来にわたって本市の農業振興、活力ある農村の形成に寄与する人材を確保していこうとするものです。 - 定款
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富良野市農業担い手育成機構定款
- 財務諸表
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第9期事業年度(令和5年度)
第8期事業年度(令和4年度)
第7期事業年度(令和3年度)
第6期事業年度(令和2年度)
第5期事業年度(平成31年度)
第4期事業年度(平成30年度)
第3期事業年度(平成29年度)
第2期事業年度(平成28年度)
第1期事業年度(平成27年度)